プライベートボックスはどんなトランクルーム?口コミや評判、料金、特徴をご紹介

プライベートボックス

プライベートボックスというトランクルームがあるらしいけど、問題なく使えるのかな?

プライベートボックスって悪い噂とか口コミは無いのかな。安心して使いたい。

プライベートボックスのサービス内容や使い方を知りたい。

こういった疑問に答えます。

プライベートボックスは、東京、神奈川、千葉を中心に屋内型トランクルームを展開しているサービスです。

一部拠点は倉庫となっており、スタッフが常駐しているためセキュリティ面も安心。

今回は、プライベートボックスのプラン内容からオプション、料金体系、口コミ・評判、メリット・デメリットまで、徹底的に解説します

プライベートボックスの利用を少しでも考えている方は参考にしてください。

なお、下記では他の屋内型トランクルームもご紹介しているので、比較してみて、あなたに合ったトランクルームを見つけてくださいね。

屋内型トランクルームのメリット・デメリットは?選び方やおすすめ業者まとめ

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  • 初期費用が安く見学会も多いので、初めての方に最適

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  • 東京と神奈川に展開。さまざまな広さを取り揃え
  • 空調・セキュリティ設備が圧倒的!保管環境で選ぶならコレ

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プライベートボックスとはどんなトランクルーム?

都心の駅近など利便性の高いエリアに屋内型トランクルームを展開しています。

また、東京や千葉の臨海地域の倉庫を中心に、スペースを貸し出しており、大型の家具や家電を安価に保管できます。

プライベートボックスの基本情報

ここでは改めてプライベートボックスの基本情報をお伝えします。

下記のとおりです。

公式サイトhttps://www.privatebox.co.jp/
タイプ屋内型
初期費用当月日割り分と翌月分の賃料のみ
最低月額料金2,200円〜
保証金無料
事務手数料・賃料1ヶ月分(書面契約)
・無料(Web契約)
最低利用期間1ヶ月
対応地域東京
千葉
神奈川
店舗数89店舗
最小サイズロッカータイプ
横1.3×奥1.1×高さ1.3(m)
最大サイズ2畳
利用可能時間24時間
※倉庫タイプを除く
運搬代行×
即日利用×
駐車場店舗による
見学対応
スタッフ常駐×
※倉庫タイプは常駐
空調設備
※倉庫タイプは常温常湿
補償・保険×
運営会社京葉物流(株)
税込表記

プライベートボックスの店舗エリア・対応地域

プライベートボックスの店舗数は89店舗。

東京、千葉、神奈川に店舗がありますが、ほとんどは都内に集中しています。

なお書類保管専用のプランのみ、宅配便を使って出し入れができるため、全国どこからでも利用が可能です。

プライベートボックスのプラン内容や料金

プライベートボックスのプラン内容や料金

プライベートボックスのプラン内容と料金をご紹介します。

下記のタイプがあります。

  • ルームタイプ
  • 倉庫タイプ
  • 保管物限定タイプ

それぞれ料金や設備が異なりますので、それぞれご紹介します。

ルームタイプ

通常の屋内型トランクルームタイプです。

サイズはおおまかに4種類に分けられ、それぞれの料金感や収納できるモノは下記のとおりです。

広さ収納イメージ料金例(1)
※東京都品川区南大井
料金例(2)
※神奈川県横浜市青葉区
ロッカータイプ本やCD、衣類など4,950円4,400円
0.5畳前後アウトドア用品やPCなど6,000円6,600円
1畳前後単身用の家電など10,000円11,000円
2畳前後夫婦2人分の家具など19,400円20,300円
税込価格

天井が低い収納スペースである「ロッカータイプ」であれば、利便性の高いエリアでも月額5,000円以下で保管できます。

他社と比べて、月額料金が高いのか、安いのか、比べてみます。

高さや立地、設備などに違いはあるので単純な比較はできませんが、1畳の広さのプランを同じエリアで比較すると下記のとおりです。

店舗月額料金
※定価・諸経費込み
広さ
※横幅×奥×高さ
プライベートボックス
東五反田
14,300円1畳
0.9×1.8×2.0m
加瀬のレンタルボックス
品川区北品川
13,200円1畳
0.9×1.8×2.1m
スペラボ
東五反田店
17,900円1畳
0.9×1.7×1.8m
税込価格

上記のとおり、有名どころの屋外型トランクルームで月額料金を比較すると、中程度の価格となりました。

店舗によっては期間限定で賃料の割引キャンペーンがあったりもします。

倉庫タイプ

倉庫タイプは、東京と千葉に8店舗あり、スタッフ常駐のセキュリティが高く安心して預けられるトランクルームです。

ただ、営業日の営業時間(日曜祝日を除く9時-17時など)にしか取り出せなかったり、空調設備が無かったりといったデメリットもあります。

それぞれの月額料金の例は下記のとおりです。

店名エリア月額料金
※定価・諸経費込み
広さ
芝浦東京都港区海岸8,250円0.8畳
市川千葉県市川市二俣新町14,300円2.2畳
北東京東京都足立区入谷14,300円2.2畳
税込価格

月額の金額としては高くはありません。

上記以外にも、銀座や豊洲などの利便性が高い場所にも倉庫があるので、近くに住んでいて、取り出す頻度が少ない人には良いかもしれません。

保管物限定タイプ

保管するモノを限定しているタイプです。

具体的には下記があります。

  • タイヤ保管
  • ピアノ保管
  • 書類保管

保管するモノを特化させ、他の利用者とまとめて保管することで低コスト化を実現しています。

まずタイヤ保管の具体的な料金は下記のとおりです。

オプション名タイヤサイズ月額料金
タイヤ保管(小)
4本分
外径:67cm未満
4本分の幅:110cm未満
1,320円
タイヤ保管(大)
4本分
外径:90cm未満
4本分の幅:120cm未満
2,200円
税込価格

タイヤがつぶれてしまわないよう、保管や置き方を工夫してくれます。

ピアノ保管の場合は下記のとおりです。

オプション名月額料金
アップライトピアノ7,150円
グランドピアノ(~G3)11,000円
自宅から倉庫までの運送代行17,600円〜
※東京からアップライトを運送の場合
税込価格

楽器は温度や湿度に敏感であるため、空調設備が完備された場所に保管してもらえます。

最後に書類保管です。

こちらは、宅配便で書類が入った段ボールを送れば、千葉県市川市の書類保管専用の倉庫に保管しておいてもらえます。

取り出す際は、FAXで依頼をすれば、指定の場所へ指定の段ボールを返送してもらえます。

保管料金は要問い合わせですが、配送料は1,100円〜/回です。

プライベートボックスのその他の基本情報

プライベートボックスのその他の基本情報

ここまで通常のプラン内容や月額料金についてご紹介してきました。

ここからは、もう少し詳しいサービス内容、とくに下記についてご紹介します。

  • 初期費用
  • オプション
  • キャンペーンやクーポン情報
  • 解約条件や解約方法

順に見ていきましょう。

初期費用

プライベートボックスは初期費用が安いです。

Web契約なら、かかる費用は「契約当月の日割り分と翌月分の賃料」だけです。

なお書面契約の場合は、賃料1ヶ月分の契約手数料がプラスでかかります。

他社のトランクルームだと、保証金や鍵代やメンテナンス費用などがかかってしまうサービスも多いので、お得ですね。

オプション

下記のオプションがあります。

オプション名オプション内容利用料金
運送サービス入庫する際や解約して運び出す際の荷物の運搬を依頼できる要相談
文書処理代行文書の溶解処理を依頼できる1,100円+送料 / 段ボール1箱
※紙以外が混在していたら+550円
段ボール販売横40×奥33×高さ30(cm)の段ボールを購入できる10枚2,200円
※送料込み
価格は税込

屋内型トランクルームの基本的なオプションが揃っています。

ただ、運送代行は料金が記載されていないので、見積もりをお願いするまで料金がわからないのが少し怖いですね。

プライベートボックスのキャンペーンやクーポン情報、割引

キャンペーンは店舗ごとに内容が全く異なります

たとえば、高井戸荻窪店の場合は、下記が割引内容です。

  • 2023年3月までの月額賃料が30%オフ
  • 初回の運送代行料無料
  • 契約手数料無料

なかには、賃料が半額になる店舗もあります。

キャンペーンの適用条件として最低利用期間が設定されていない店舗もあるので、短期利用の人でも使えます。

プライベートボックスの解約条件や解約・退会方法

解約は解約月の1ヶ月前までに申請が必要です

なお、契約自体は1ヶ月単位なので、月の途中での解約はできません。

解約の申請は、公式サイトの解約申請フォームから申請します。

その後、折り返しの電話連絡が届くので、そこで鍵の返却など具体的な手続きが説明されます。

プライベートボックスのサービス特徴や利用のメリット

プライベートボックスのサービス特徴や利用のメリット

プライベートボックスのサービス内容をご紹介したところで、ここからは、他の宅配型トランクルームと比較した上でのメリットをご紹介します。

特徴的なのは下記の3点です。

  • 初期費用が安い
  • タイヤやピアノ、書類の保管を別途依頼できる
  • キャンペーンの適用条件がゆるい

順に見ていきましょう。

初期費用が安い

初期費用が他社と比べて安いです。

一般的なトランクルームでは、鍵代や契約手数料、管理費、保証料、敷金・礼金など、色々な項目で初期費用が取られてしまいます。

気がつくと、最初に5万円近く取られてしまうことも。

一方、プライベートボックスで初回にかかるのは、当月と翌月の賃料だけ

最初に数万円も払いたく無いという人には嬉しいです。

タイヤやピアノ、書類の保管を別途依頼できる

タイヤやピアノ、書類が詰まった段ボールといった、特定のモノだけを保管したい人にはぴったりです。

タイヤ・ピアノ・書類それぞれ専用のプランがあるので、その特性に合わせて保管してもらえます。

とくにタイヤやピアノに特化したトランクルームはあまり無いので、首都圏に住んでいて、ちょうどそれらを預けたい人にはうってつけ。

キャンペーンの適用条件がゆるい

店舗ごとに割引キャンペーンをやっていますが、それが適用される条件がゆるいです。

他社のトランクルームでも割引キャンペーンはやっていますが、基本的に「○ヶ月以内に解約した場合は、割引料金分を返還すること」といった条件がついています。

一方、プライベートボックスの場合はそのような適用条件の記載はありません。

そのため、数ヶ月にわたって、半額〜2割引きの賃料で保管ができます

短期保管を予定している人にとっては、条件がゆるいので嬉しいですね。

プライベートボックスの注意点や利用のデメリット

プライベートボックスの注意点や利用のデメリット

ここからはプライベートボックスの注意点やデメリットをご紹介します。

とくに気をつけたいのが下記の2点です。

  • 利用エリアが狭い
  • 月額賃料は安くはない

順に見ていきましょう。

利用エリアが狭い

利用エリアは東京、千葉、神奈川のみで、とても限定的です。

とくに屋内型トランクルームタイプは、都内に集中しているので、都民以外にはあまり利便性が高く無いかもしれません。

ただ、駅近の物件が多いので、都内に住んでいて、車を持っていないという人には便利です。

月額賃料は安くはない

月額賃料は他社と比べて安いわけではありません。

屋内型トランクルームの他社との料金比較」でも比較しましたが、1畳以上だと月1万5千円近くになるので、格安タイプのトランクルームとは言えないでしょう。

ですので、長期保管するので、月額賃料はなるべく下げたいという人は、他社も検討することをオススメします。

プライベートボックスの口コミや評判

プライベートボックスの口コミや評判

プライベートボックスを実際に使ってみた人を対象に、トランクルームマニアが独自にアンケート調査を実施しましたのでご紹介します。

男性 30歳 神奈川県

トランクルームタイプで、風雨の心配がなかった

屋内型であり、セキュリティもしっかりしている印象があった。

駐車スペースが小さく、次に使用する人がいると、迷惑をかけてしまいそうな雰囲気があった。また、駐車スペースに余裕があっても、駐車の向きなどの指定がなかったため、2台とまれそうなのに1台が占拠している事があった。止め方などの案内があるとよかったと思う。

団体に所属する個人でレンタルしていたため、別の人間に名義を変更しようとした際、同じトランクルームが使用できず、広さが同じで形の違うトランクルームへと移動になってしまった。収納方法を見直しする必要があり、非常に面倒であった。

屋内型で、エレベーターがあったが開延長ボタンを押しても延長される時間が短く、一人での作業に余計に時間がかかってしまう場面が何度もあった。

総合評価 ★★★★☆(そこそこ満足)

駐車場の狭さやエレベーターの開閉時間、名義変更の際の柔軟な対応ができなかったことなどに不便さを感じたとのこと。

細かい点ではありますが、キュラーズやハローストレージなどの大手の有名サービスと違いはこういった細部に現れるのかもしれません。

また、SNSの口コミもご紹介します。

海外赴任などの際には、家具や家電を持っていかずに、国内に保管しておく方が安くつきます。

プライベートボックスは倉庫タイプもあるので、大型家具を預けるのに便利ですね。

ただ、利用範囲が首都圏だけなので、他の地域で大型の家具を預けようと思ったら、下記の宅配型トランクルームサービスが便利です。

プライベートボックスがオススメできる人とオススメできない人

プライベートボックスがオススメできる人とオススメできない人

ここまで、プライベートボックスの利用者の口コミや評判をご紹介してきました。

では、口コミやプラン内容をもとに、どのような人にオススメできるのか、できないのかを解説します。

まず、プライベートボックスの利用が向いているのは下記のような人です。

  • 初期費用を安く済ませたい人
  • 1ヶ月だけ利用したい人
  • タイヤを保管したい人
  • ピアノを保管したい人
  • 倉庫に大型家具を保管したい人

一方、下記のような人には向いていないです。

  • 首都圏以外に住んでいる人
  • 30日未満の超短期利用がしたい人

自分の希望や状況と照らし合わせて考えてみてください。

プライベートボックスを利用するまでの流れや手順

プライベートボックスを利用するまでの流れや手順

では、プライベートボックスを利用する際の流れや手順をご紹介します。

Web申し込みの全体像は下記のとおりです。

  1. 公式サイト(https://www.privatebox.co.jp/)で希望の店舗を探す
  2. 気に入ったスペースの仮予約をする
  3. 契約手続きをする
  4. 審査完了の連絡を受ける
  5. 初期費用をクレジットカードで決済する
  6. (ルームタイプ)ルームキーを郵送で受け取る
  7. (倉庫タイプ)出し入れ日の予約をする
  8. 利用開始

一方、書面での契約の全体像は下記のとおりです。

  1. 公式サイト(https://www.privatebox.co.jp/)で希望の店舗を探す
  2. 気に入ったスペースを見つける
  3. (事前に見学を予約をする)
  4. (現地で見学をする)
  5. 電話もしくは、対面で仮の申し込みをする
  6. 郵送されてくる申込書、利用マニュアル、コンビニ払い込み票を確認
  7. 申込書を記入し、FAXもしくはメールで送信する
  8. 審査完了の連絡を受ける
  9. 初期費用を決済する
  10. (ルームタイプ)ルームキーを郵送で受け取る
  11. (倉庫タイプ)出し入れ日の予約をする
  12. 利用開始

以上です。

Web申し込みの場合は、最短2日で利用を始められます。

一方、書面申し込みの場合は、10日ほどかかります。

プライベートボックスに関するよくある質問

プライベートボックスに関するよくある質問

解約の条件は?

解約希望月の1ヶ月前までに、問い合わせフォームから申請をする必要があります

逆にそれ以外の条件はありません。

無料キャンペーンはある?

店舗によっては契約事務手数料が無料になるキャンペーンをやっています。

月額賃料の割引は最大で50%オフのようです。

プライベートボックスは、倉庫にも預けられる屋内型トランクルーム

プライベートボックスは、倉庫にも預けられる屋内型トランクルーム

プライベートボックスのサービス内容や料金、口コミ・評判をご紹介してきました。

都内を中心に屋内型トランクルームを展開しているプライベートボックス。

大型倉庫に安価に預けることもできるため、大型の用品を預けたいという人にとってはお得です。

一方で、都内の駅近エリアに店舗が集中していることもあり、料金は安くはないことがネック。

他の屋内型トランクルームについては、下記でご紹介しているので、しっかり比較してから決めてくださいね。

屋内型トランクルーム13社を比較!おすすめサービスや選び方、メリット・デメリット

屋内型トランクルーム No.1
  • 首都圏や大阪を中心に展開し、即日利用も可能!
  • 初期費用が安く見学会も多いので、初めての方に最適

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屋内型トランクルーム No.2
  • 東京と神奈川に展開。さまざまな広さを取り揃え
  • 空調・セキュリティ設備が圧倒的!保管環境で選ぶならコレ

▶︎まずは無料見学をする

屋内型トランクルーム No.3
  • ハローキティの看板でお馴染み!迷ったらコレ
  • 【物件数No.1】全都道府県に98,000室を展開!

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