トランクルームの料金相場はどれくらい?格安で契約する方法は?

トランクルームの料金相場はどれくらい?格安で契約する方法は?

自宅に収納しきれない、さまざまな荷物を保管するのに便利な「トランクルーム」。

多くの企業が多種多様なサービスで展開しており、保管環境や地域、サービス内容によって料金体系も異なります。

そんなトランクルームの料金について、以下のような疑問をお持ちではないでしょうか?

トランクルームの料金相場が知りたい

トランクルームの利用にかかる料金が知りたい

トランクルームの料金を抑える方法はあるの?

本記事では、トランクルームの料金や相場について解説します。

どういった項目において料金がかかるのか、地域ごとの違いについても記載。

また料金を安く抑えるコツについても解説しているので、これからトランクルームを選ぶという人もぜひ参考にしてみてください。

一口にトランクルームといっても、利用施設や用途によって料金は変わってきます。

本記事での解説内容を押さえて、ぜひトランクルームをお得に利用してみてください。

トランクルームの料金相場はどれくらい?

トランクルームの料金相場はどれくらい?

トランクルームの料金相場について解説します。

「月いくらかかるの?」と不安な人や、これから契約するにあたってどの程度の料金で考えておけばいいのか分からない人も要チェックです。

主に、以下の2つに分けて料金相場を解説します。

  • 屋外型・屋内型トランクルーム
  • 宅配型トランクルーム

トランクルームには自身で荷物を詰め込むタイプと、宅配便で送って各社で保管してもらうタイプの2パターンが主流となっています。

それぞれの特徴を押さえながら、料金相場を見ていくようにしましょう。

ただし、あくまで相場は目安の料金なので、後述の地域やサービス内容によっても料金は大きく異なります。

どのようにして料金が設定されるのかのおおよその目安も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

屋外型・屋内型トランクルーム

トランクルームの屋外・屋内における料金相場は、おおむね下記の通りです。

  • 屋外型:2,000~30,000円
  • 屋内型:4,000~40,000円

屋内型は空調設備やセキュリティが充実していることが多いため、どうしても屋外型よりは高くなる傾向になります。

屋外型もさまざまな形態がありますが、一般的なのは「コンテナ型」と呼ばれ、その名の通りコンテナに荷物を保管するタイプです。

さすがに安くても雨風に吹きさらしというわけではないので安心してください。

また、自身で荷物を運びこむことが多いですが、全体的に管理費や鍵代がかかっているのでその分料金に上乗せされています。

上記のような料金は、トランクルームの立地や広さ(大きさ)によって変動します。

当然使うスペースが広ければその分だけ料金も高くなるので、保管するモノの大きさや量によって契約する広さも変えるようにしましょう。

宅配型トランクルーム

宅配型トランクルームの料金相場は以下の通りです。

宅配型:月額300円~500円(ダンボール1箱当たり)

部屋やスペース単位で契約することが多い一般的なトランクルームとは異なり、宅配型トランクルームの場合はダンボール単位で料金がかかるのが一般的です。

もちろんスペース単位でレンタルできるところもあり、そういったサービスは普通のトランクルームと似たような料金体系となります。

直接トランクルームに立ち入れないことがほとんどなので、初期費用や管理費がかからないため料金がやや割安の傾向です。

また、宅配型トランクサービスの場合は、送る際のダンボールが専用ボックスに限られることも。

これは、梱包の規格を統一することで、各社が管理する倉庫のスペースを有効活用しやすくする目的もあります。

指定のダンボールのサイズ以上のモノは預けられないサービスも多いので、契約前に規約をよく確認するようにしましょう。

その分、使用するスペースが小さく済むので月額料金も抑えられています。

宅配型トランクルームのサービスごとの具体的な料金は下記でご紹介しています。

宅配型トランクルーム16選を徹底比較!料金やサービス、オプション内容がわかる

トランクルームの料金が変動する要因

トランクルームの料金が変動する要因

トランクルームの料金が変動する要因について解説します。

具体的には、主に以下の3点によって料金が変動する傾向です。

  • 畳数・サイズ
  • 立地・エリア
  • 設備環境・サービス

簡単に言えば、「広さ」「立地」「サービス」によって料金が決まると考えてOKです。

トランクルームを利用する際には、こうした高くなる要因を理解することで料金を抑えられます。

「どの程度の荷物を預けるのか」「利用の頻度はどの程度なのか」を意識することで、自身にあったサービスを探しやすくなるはずです。

上記の要因について、ひとつずつ解説していきます。

畳数・サイズ

トランクルームの料金は、畳数やサイズによって大きく変動します。

0.5畳程度からレンタル可能で、料金相場は下記の通りです。

【屋内型】

  • 0.5畳 約4,000円~
  • 1畳 約8,000円~
  • 2畳 約15,000円~
  • 4畳 約26,000円~

【屋外型】

  • 1.5畳 約3,000円~
  • 2畳 約6,000円~
  • 3畳 約8,000円~

【宅配型】

  • 1箱 月額 約300円~

後述の立地や利用するサービス・オプションによっても料金は異なってきますが、おおむね広さによる料金相場は上記を目安としておきましょう。

1畳ごとに3,000円~6,000円程度増えていくようなイメージです。

借りるスペースをできるだけ狭くするように、荷物をコンパクトにまとめればその分料金の節約につながります。

立地・エリア

立地、エリアによっても料金は変動します。

便利な立地にあれば、その分料金も上がる傾向です。

以下の3つのエリアに分けて解説していきます。

  • 東京
  • 東京以外の大都市圏
  • その他地方都市

東京

東京でのトランクルームの相場は、23区内とそれ以外の地域でも異なります。

大体の月額料金の相場目安は下記の通りです。

エリア屋内屋外
23区内・1畳未満:4,000円~
・1畳以上:8,000円~
・1畳未満:3,000円~
・1畳以上:10,000円~
23区外・1畳未満:3,000円~
・1畳以上:6,000円~
・1畳未満:2,000円~
・1畳以上:6,000円~

23区内での利用は便利ではありますが、コストもかかるので、料金を抑えたい場合は東京郊外や神奈川なども視野にいれて検討するのがよいでしょう。

東京以外の大都市圏

大阪や名古屋など、東京以外の大都市圏も、比較的料金は高くなる傾向です。

23区ほどではないにしても、エリアによって少しずつ異なるので相場を記載します。

屋内型・1畳未満:3,000円~
・1畳以上:5,000円~
屋外型・1畳未満:2,000円~
・1畳以上:4,000円~

この辺りになってくると、2畳程度からの広さが用意されていることもあり、10,000円を越えることなくトランクルームを利用できるはずです。

その他地方都市

岐阜、滋賀、石川など全国各地の地方都市は、大都市圏と比べれば安く利用できるはず。

屋内型・1畳未満:3,000円~
・1畳以上:5,000円~
屋外型・1畳未満:2,000円~
・1畳以上:3,000円~

一畳未満の狭いスペースだと大きく変化はありませんが、広いスペースになるほど大都市圏との差が大きくなってきます。

地方都市なら利便性の高いエリアでも3畳10,000円未満で借りられるケースもあります。

設備環境・サービス

トランクルームの設備環境やサービスによっても、料金は変動します。

例えば、以下のような要因です。

  • 空調
  • セキュリティ
  • 駐車スペース
  • 階数
  • 各種オプション

基本サービス以外の部分での変動要因なので、自身の用途に合った取捨選択を意識しましょう。

サービスが充実しているほど、料金も高くなる傾向にあります。

トランクルームにかかる料金の内訳

トランクルームの料金が変動する要因

トランクルームにかかる料金の内訳について解説します。

料金は主に以下の3点に分けられます。

  • 初期費用
  • 月額費用
  • その他

特に「その他」の部分は各社のオプションやサービスによって大きく異なります。

それぞれの特徴や利点が出る部分でもあるので、契約時にはチェックしてみるとよいでしょう。

どのような項目について料金がかかるか、ひとつずつ簡単に解説していきます。

初期費用

トランクルーム使用時には初期費用がかかる場合があります。

主な内訳は以下の通りです。

項目名詳細
初月使用料初月の利用料として支払います。
当月分の日割り金額と、翌1~3ヶ月分程度の料金を支払う場合があります。
事務手数料業者側の事務手続きに関する手数料です。
1ヶ月分の利用料相当の金額が必要になる場合があります。
保証金決済を保証会社を通して行うための保証料です。
決済方法によっても異なってきます。
もしくは料金延滞時の備えとして取られる場合があります。
鍵代トランクルームを新たに契約した際には鍵を交換するのが一般的です。
賃貸物件のように、鍵交換代が必要です。
セキュリティ登録料セコムなどセキュリティ会社への登録料や管理料などです。
敷金・礼金賃貸物件のように敷金・礼金がかかることがあります。
敷金は契約解除後に返還され、礼金は返還されません。

上記のような初期費用は必ずしもすべてのサービスで発生するわけではありません。

無料になっていることもあるので、検討中のサービスがあれば確認してみましょう。

月額費用

基本的な使用料である月額料金は、下記のような項目があります。

項目名詳細
月額使用料基本料金の月額のことです。
管理費施設の管理費です。
宅配型トランクルームでは不要の場合もあります。

月額料金は基本的にすべてのトランクルームで必要になります。

管理費は月額料金に含まれていたりするので、項目としては無い場合も。

その他

項目名詳細
預け入れ料金荷物を自分で入れるか、業者側で入れてもらうかで料金が変わる場合も。
取り出し料金主に宅配型トランクルームで、荷物を取り出す際に料金がかかることがあります。
口座引落手数料決済時にかかる引き落とし手数料が取られることがあります。
解約金契約期間より早く解約する場合は、違約金として料金がかかる場合があります。
更新料1年ごとに契約を更新するといった場合は、更新料がかかることがあります。
0.5~1ヶ月分の料金が別途必要です。
保険料基本的には管理費などに含まれており、業者側で入っていることがほとんど。
一方で、屋外コンテナなどは自身で別途入る必要がある場合も。
延滞料支払いに延滞があった場合、ペナルティとして取られることがあります。

いずれも各サービスによってあったり無かったりの差が激しい部分です。

特に解約金については、年間契約で割引がされているというような場合に発生しがちなので、契約前によく確認しておくようにしましょう。

トランクルームの料金を抑えるコツ

トランクルームの料金を抑えるコツ

トランクルームの料金を抑えるコツについて解説します。

主に以下の3点を意識して探してみるとよいでしょう。

  • 閑散期に契約する
  • 2階以上を選択する
  • 必要なスペースを計算する

トランクルームは、ただ近場のサービスや有名なサービスを契約するよりも、上記のようなポイントを押さえておくことで料金を抑えることが可能です。

少しでもお得に利用したいという人は、ぜひ上記を理解したうえで検討してみてください。

ひとつずつ詳しく解説していきます。

閑散期に契約する

トランクルームの需要は、引越しの繁忙期と連動しています。

一般的に3月~4月の新生活がスタートするタイミングが引越しシーズンなので、この少し前の2月下旬ごろから問い合わせが増えていく傾向があります。

その分価格も割高になるので、閑散期の12月~1月程度が狙い目で、キャンペーンで格安になる可能性も。

単純に料金面だけでなく、探している人が多いということは、人気のトランクルームは満室で契約できないなんてことにもなります。

できるだけ上記の繁忙期を避けるのが、お得に利用するコツです。

2階以上を選択する

トランクルームは1階のほうが荷物の出し入れがしやすいため、人気があり価格も高い傾向があります。

料金を抑えたいなら2階以上を選択すると、少し安い金額で契約できるかもしれません。

一般的な住宅は1階よりも上階のほうが価格が高いので、トランクルームはその逆転現象が起きています。

必要なスペースを計算する

単純に、トランクルームは狭い方が価格も安く抑えられます。

突っ張りやラックなどを活用し、空間上部を上手く使うことで、狭いスペースでも多くの荷物が収納可能です。

よく取り出すものは手前に置くなど、収納効率を追求していくことで、コスパ良くトランクルームを使用できます。

トランクルームの利用にかかる料金を計算してみよう

トランクルームの利用にかかる料金を計算してみよう

本記事では、トランクルームにかかる料金や、料金相場について解説しました。

自身が利用を検討しているトランクルームがある人は、ぜひ本記事で解説した内容を参考に料金を計算してみましょう。

オプションなどを付けて意外と料金がかかる場合や、逆に一見の料金は高そうでもトータルのコストで見ると安くつく場合もあるかもしれません。

料金はトランクルームの立地や広さ、サービスなど多様な条件によって異なってきます。

トランクルームの契約を考える際には、こうした料金相場や料金変動の要因を押さえながら探すようにするのがよいでしょう。